踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望のレビュー

踊る大捜査線の最終作

「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」を見ました♪

踊るシリーズは毎回映画館で見てたので、
今回もDVDが出るまで迷ったのですがやっぱり映画館でってことに・・・

感想を結論から言うと、スカサれた感じです。

ひょっとしたら今までのスピンオフを含めた劇場版・スペシャルドラマ版の
踊るシリーズのなかで「容疑者　室井慎次」に次ぐつまらなさでした。

【ココからちょっとネタバレ】
映画館で観る分にはある程度の臨場感はありますが、
予告編で銃声とともに青島俊作（織田裕二）が倒れるシーンは
ただコケただけ

率直な感想は、
・お金は掛けてる
・豪華な出演陣
・詰め込んだ要素（シナリオ）
が全て仇になってる気がしました。

メインの内容が警察幹部の政治と若手警察官僚の謀反って構図も・・・

ちょっと思ったのが、
これって「サイコメトラーエイジ」の終わり方に似てるな

踊る大捜査線のいいところって、リアル感だったはずなのに
回を重ねる毎にエンターテイメントになったってことでしょうね。

タグ：踊る大捜査線 青島俊作 織田裕二